本文へスキップ

「教える」をつくるAI

制作川野怜馬 / 関戸志菜 / 山木翔太郎

答えを出すAIから、「教えてくれる」AIへ。

「教える」をつくるAIは、人に何かを教えてもらうときの体験をAI上に再構成したチャットサービスです。

相手の理解度に応じて説明を変える、比喩や具体例を使う、答えの前に予測させる、褒める・叱るといった振る舞いを「教えてもらう体験」の要素として抽出し、プロンプトとして実装しました。

実際に対話できるプロトタイプを制作し、単に正解を返すAIではなく、「誰かに教えてもらっている」と感じられるインタラクションを形にしました。

WARS CARDS

制作(Project Ctrl+)山木翔太郎 / crea

英単語帳から、最強の“ブキ”をつくる。

WARS CARDSは、英単語帳をモチーフにしたカードを組み合わせ、提示されたテーマに沿った「ブキ」をつくって競うパーティーゲームです。

プレイヤーは手札を組み合わせて武器をつくり、そのアイデアを他のプレイヤーへプレゼンします。最後に投票を行い、最も支持を集めた武器をつくったプレイヤーが勝者です。

カードそのものの強さだけでなく、言葉の組み合わせと「どう説明するか」までを遊びにしました。

https://gamemarket.jp/game/183771

https://booth.pm/ja/items/7639530

MONICO

論文著者山木翔太郎 / ソンヨンア

明日の自分へ、モーニングコールをかける。

MONICOは、寝る前の自分が翌朝の自分へ音声メッセージを残せる黒電話型目覚まし時計です。

夜に受話器を取り、翌朝の自分へ声を録音します。設定した時刻になるとベルが鳴り、受話器を取ることで前夜の自分の声が再生されます。

同じ自分でも、夜に考えていたことと朝に感じることは異なります。その時間による感情のズレに、自分自身の声を使って働きかけられないかを検討しました。

黒電話型の筐体は3Dプリントで制作しました。初期試作ではM5Atomを用いて機能検証を行い、その後Raspberry Pi Zeroを用いた研究用プロトタイプへ発展させました。

法政大学「プロジェクト実習・制作1」で最優秀賞を受賞したのち、この実装でユーザ評価を行い、情報処理学会 インタラクション2025(3P-92)でポスター発表しました。

Shinjuku Font Map

街を歩いて、フォントを採集する。

Shinjuku Font Mapは、新宿駅東口周辺を実際に歩き、店舗サインや看板に使われている英字書体を採集したプロジェクトです。撮影した書体を特定・分類し、その使用場所とともに地図へマッピングしました。


普段は背景として見過ごしている書体を街の中から探すことで、フォントが場所や店舗の印象をどのようにつくっているのかを観察しました。

無心が残る石

制作飯村颯斗 / 大久保凜 / 黒岩柊文 / 末澤悠己 / 山木翔太郎

石を積み、崩れるまでの時間から、自分が無心だったことに気づく。

「無心が残る石」は、ゆっくりと傾く台座の上に石を積む体験型インスタレーションです。

鑑賞者が石を積み続けるうちに、次第に作業へ没頭し、時間の経過を忘れていきます。一方、台座は気づかないほどゆっくりと傾き、積まれた石はやがて崩れます。その瞬間に集中が途切れることで、鑑賞者は初めて「自分が無心になっていたこと」そのものに気づきます。

石は実際には長い年月の中で風化し続けていますが、人の時間尺度から見るとほとんど変化しない存在として感じられます。本作では、その「人から見た不変性」を、時間を忘れる無心と対比させました。

実際に動作する装置として制作し、Affective Design Labの「こころから生まれたキカイ展」で展示しました。

こんぷら

Project Ctrl+の活動全体の顔となるオリジナルキャラクター「こんぷら」をデザインしました。

ゲームマーケットのブース、SNS、商品ビジュアルなど、複数の作品を横断して使えるキャラクターとして展開しています。

キャラクターデザインから各種イラスト、イベント用ビジュアルまで制作しています。

https://sites.google.com/view/projectctrl/%E6%A6%82%E8%A6%81?authuser=0

ラーメン機構

廃材の形を、そのまま仕掛けにする。

大学2年生の課題として、廃材を活用したカラクリ箱を制作しました。

与えられた廃材の形状をそのまま制約として利用し、回転運動と上下運動を組み合わせて、ラーメンをすする動きをカラクリとして表現しました。麺が上下に動き、丼が回転します。器はチップスターの容器を再利用しています。

学内コンペ第3位。

廃材カラクリ箱

https://sd.ws.hosei.ac.jp/gallery

https://sd.ws.hosei.ac.jp/wp/wp-content/themes/sd/assets/pdf/Hosei_SD_Creative_Works_2023.pdf

Unit

少ない材料で、重さを支える。

二種類のスチレンボードだけを使い、500mlペットボトルの荷重に耐えられる構造を設計した大学1年次の課題です。

材料の厚みや折り方、部材同士の組み合わせを試しながら、軽量な素材でも力を分散して支えられる構造を検討しました。

2020翠星祭ポスター「雲外蒼天」

高校2年生の文化祭ポスターです。テーマ「雲外蒼天」に合わせ、雲の外から光が差し込むような希望のイメージを表現しました。

学校公式の文化祭ポスターとして採用され、校内外で掲示されました。

新しいテキスト ドキュメント

高校時代のメディア部で、HSP(Hot Soup Processor)を用いて制作したシューティングゲームです。

似た文字が並ぶ中から、一つだけ異なる文字を見つけ、狙って撃ちます。

プログラミングを用いて初めて一つのゲームとして完成させた作品です。

2019翠星祭ポスター「青瞬」

高校1年生の文化祭ポスターです。テーマ「青瞬」から、爽やかでみずみずしい印象を与えるビジュアルを目指して制作しました。

学校公式の文化祭ポスターとして採用され、校内外で掲示されました。